前回の記事で、シルバーウイークに登山した記事を書きました(^^)!
▽こちらです。
実はこの連休中にもうひとつ別の山に登山に行ったんですよ(*´ω`)
糸島「立石山」を登山しよう!
福岡県糸島市と言えば海がきれいで有名です(*^^*)
自然の残る優しい雰囲気で、海産物も野菜もとってもおいしい人気スポットです。
海がなんといってもきれい!
コバルトブルーのグラデーションがかった海です。
なんとここに登山できる山がある💡と知り、早速家族で乗り出しましたよ。
(コリてないw)
二つの登山ルート!今回は・・・
今回の標高は約210メートルと前回より随分低いです。
前回を踏まえ、かなりリスクを下げましたよ( ̄▽ ̄)ホホホ・・・
立石山に登るにはルートが2つ!
片方は片道40分の登山ルート。
もう片方は片道15分の登山ルート。
わが家今回どちらにしたと思います(*^^*)??
前回十坊山を登山したのがこの日の前々日(おととい)でした。
当然足のコリは残っててあちこち痛みます。
おとといは標高535メートルを、片道(上り)130分もかかって上りましたし( ゚Д゚)!
マップでは80分でしたのに💔
超初心者には大変過酷な山でした。
でもせっかくですから、はい!
片道40分のルートを選びました( ^)o(^ )w
きゃーーー!えらいーーー!
(褒めて褒めてーーーw)
登山スタート
玄界灘に面した糸島半島にある立石山。
車は芥屋第二駐車場に停めて、海辺を歩き、登山口まで行きますよ!
この日はあいにくの曇りでした。
美しい水色の海がややダークです( ノД`)
山頂に上った時、すこしは晴れてるといいなあ!
芥屋海水浴場のすぐそばから登山へ入ります。
芥屋第二駐車場にはトイレも完備してあり、安心です。
もう秋ですが、海水浴場は割とにぎやかでした。
それを横目にいざ!開始( `ー´)ノ
▽登山口です。
▽迷路みたいな林道です(*^^*)
アスレチックスみたいな🎵
たのし~い( ^)o(^ )
こんな感じの山道をウネウネ登っていきます。
途中ちょっとした休憩ポイントが!
海、見渡せる!
曇りなのが残念ですが、仕方がないか(*´ω`)
あ~やっぱり糸島はきれいだなあ。
ここで水飲み休憩をして登山再スタートです('◇')ゞ
途中から岩山が増える
だんだん岩山だらけになり、段差も激しくなってきましたよ。
え~聞いてないよ~Σ(゚д゚lll)
このあたりから、おとといの登山の疲れが足に出てきました(;^_^A
前回より低山と言えど、内心とても焦ります(笑)
「おかしい・・。
こんなに早く疲れるだなんて。
やはりおとといの登山が響いてる。
こってたとこも一層痛いし。
思ってた以上に足に踏ん張る力が残ってない( ̄▽ ̄;)」
⇧心の声です。
すでに嘆いています。
いや、待てよ。
わたしがこれだけ疲れが出るのが早いのなら相方(夫)の疲れも相当なはず💡
しかし当の夫ははるか先をシャンシャン進んでいますΣ(゚д゚lll)!!
きつくないのか問うと、「うん!今日は全然大丈夫✨」とのこと・・。
わ・・・若い!!!( ゚Д゚)!!!
(なぜわたしだけっ??!)
くやしいっ!
とりあえず、最後尾を歩きながら海を見て心を落ち着かせます。
さっき歩いてきた登山口付近の芥屋海水浴場が右手に見えます。
まだ晴れ間は差してません。
山頂で水色の海は拝めるのかしら。
それにしても海は大きいなあ。(←当たり前)
海よ~
わたしにパワーをおくれ~🌊
ヒイヒイ言いながらも、こった体にムチを打ち、上ります!!
(もう相当息が上がってます。)
あ!
山頂が見えてきた!!
ん?(;・∀・)
なんですか?
この険しい岩山は・・・。
山頂はすぐそこなのに、またもや山頂めのまえにして過酷な急登ですかぁ??
( ノД`)シクシク…
ハードな岩場はまだまだ続くのですね・・・。
暴風だし、こんな高さのある岩山上るの怖いよーー!
心の中で泣き叫びながら上ります。
そしてまたもや無言スタイルです。(←もう気力完全ゼロ)
昼食タイム
ここでふっと気づきました。
シルバーウイークだからでしょうか?、登山客がとてつもなく多いんです。
それも若いひとたちが多い!
どんどん追い抜かされ、みなさん山頂へ行かれます。
「この調子じゃ山頂でお昼とってるひと、たくさんいるんじゃないだろうか??」
「わたしたちが食べる場所、山頂にあるのだろうか?」
こんな疑問が湧き、希望は山頂でお昼ご飯でしたが、山頂手前の休憩スポットの岩場でとることにしました(*´▽`*)
ご飯うまうま✨(((o(*゚▽゚*)o)))
パワーがちょっと回復です。
それから写真のとおり、とてつもなく激しい岩場を乗り越えて・・・・。
山頂に到着!
どうにかこうにか着きましたーー!!!
山頂でーす!!( ノД`)…✨
⇧まさにてっぺん!
高さと強風が怖くて、この岩に乗ることもできないわたし( ゚Д゚)
(代わりに娘)
近場をウロウロ・・。
高いのわかりますかー( ノД`)…✨✨
海に囲まれてますよーーー 🌊
この岩の向こうは崖です。こわすぎ・・。
あーーー
やっぱり曇ってるーーーΣ( ̄ロ ̄lll)
水色の海があーー!
コバルトブルーがぁーー!!
まあ、しかたないか・・。
登れただけでも良しとしよう!!(*´▽`*)
それにしてもさっきも書きましたがさすが真横が海なだけあって暴風!!!
ほんっと怖い!
ブオーーーーーーーー!と吹っ飛ばされそうです。
山頂付近の暴風は半端なくて、岩場を上るとき、風で煽られないか恐怖で、手で岩を掴みまくって登りましたよ!!(笑)
こんな高い岩場でこの暴風はいやよっ!!
落ちちゃうじゃないのっ!!
(なにしにきた?)
高所恐怖症が暴風にあおられる恐怖はなかなかのもんです(ノД`)・゜・。
さらに頂上付近をウロウロしてみると、こんな岩山の巨岩下に
社と鳥居がまつってあります。
そして、あぁ!ここは!!
⇩
インスタ映えの岩!!!
ヒーーーー!!
怖い!!Σ(゚Д゚)
みんなこんなとこに立って撮ってるのーー?!
わたしには無理!!無理よっ!!
とゆうわけで、高さが平気な娘が有名岩に乗ってパシャリ📷✨
(娘すげぇな!( ゚Д゚))
わたしは「危ないよ!早く戻っておいで!!Σ(゚Д゚)」の連呼でした・・。
ここらね、肉眼で見てほしいな、なかなかの危険な場所ですよ。
岩ばかりなんで足場はしっかりしてないし、なにせあちらは崖ですからね!!
眺めは良くてもこれは危ないΣ(゚д゚lll)
ここに限らず、山頂付近に柵や手すりはほとんど無いですからね。
わたしは岩の上に乗ってパシャ📷など到底無理でした(;'∀')
震えてみてるだけw
山頂に良いフォトスポットはたっくさんありますが、行った際にはくれぐれも注意してくださいね!!
下山スタート
山頂付近のフォトスポットを満喫したあとは下山です。
来たルートは高低の激しい岩場ばかりで険しすぎたので、帰り道はもうひとつのルートの方を選びましたよ。
そう、予定では15分ルートの方です。ムフッ。
このルートは山の中腹まで車で登ったとこにある駐車場から山頂までが15分という意味です。
なのでここに車を停めた人は(予定では)登山も下山も片道15分でいいので、最短ルートなわけです。
この日、貧弱な体力しかなかったわたしにもってこいのルートでしたね・・・。ボソッ。(心の声)
だけど私らが停めたのは芥屋第二駐車場・・・( ̄▽ ̄;)
すんごい遠いんです。
どのくらい遠いかというと、上の15分の場所までと、それプラスそこから45分ほどアスファルトの車道を歩かないといけないらしいのです・・・。
計1時間!!Σ( ̄□ ̄|||)
でも登頂してきたルート(標準40分)よりもこちらのルートの方が道が険しくないと聞いたのです。
(多分途中から平たんな車道を歩くからです。これが45分と長距離だけど!)
駐車場まで相当遠回りになるけど、険しくない道を帰りたいと思いました…。
もうあんな岩場、下りれる自信がない・・。
疲労がピークです・・・。
遠回りになり時間はかかってももうそっちがいいと思いました。
でもね・・・
アスファルトの車道に出るまでの15分がね・・・。
こちらのルートも過酷だったーーーΣ(゚д゚lll)!!
激しい岩場をガンガン下りて行かないといけません!!!
ただそれが約15分で済むというだけの話です(笑)
ヒーヒーギャーギャー言いながら下りましたよΣ( ̄ロ ̄lll)
激しい岩場をどうにかクリアしたら、15分ルートの山の中腹の駐車場に出ました!
あぁ、ここに車停めてりゃ終わりだったのに(´;ω;`)、ここから車を停めた芥屋第二駐車場までひたすらアスファルトの車道を歩きますよ、45分。(←しつこい。)
ここからは緩やかな下り坂。
ずいぶん歩きやすく感じます(((o(*゚▽゚*)o)))
▽こんなかんじ。
ただ、ここからがとにかく長い道のり!!
駐車場まで気が遠くなるほど長い!!!(笑)
なにせ45分ですから。(←しつこい。)
文句ばかり言ってるようですが(笑)本音レポ書いてます。
駐車場に着いた時にはしゃべれないほど疲れてました。
もうパワーはゼロでしたね、はい。
かかった時間
かかった時間は・・・。
まず登頂にかかった時間。
本来なら片道40分のコースを我が家は・・・。
80分かかってます!(爆)
でもね、ほら、途中お昼をとったでしょ?(ノ∀`)
あの時間を抜いたら・・・
50~60分かかりました(笑)!!!
一般的な登頂時間を今回も超えました!
では下山にかかった時間は?
本来なら標準1時間のはずですが我が家は・・・。
2時間かかりました(笑)!!
やはり標準時間はあてになりません!!(笑)
(ヾノ・∀・`)
最後に
上りの40分ルートは、途中までは林道で良いのですが、その先から激しい岩場の高低差のある場所だらけで、標高は低い山ですがかなり体力消耗しました(;´Д`)
あまり体力がないときは無理して40分ルートを選ばす、山の中腹まで車で上り、15分ルートを選んだ方がいいですよ。
しかし15分と言えど、山頂まではひたすら激しい岩場ですからね、あなどっていてはいけません。
わたしが感じたことですが、上りも下りも危険な足場が続くので、足だけを頼りに進むには結構危ないです。
わたしは運動音痴だから?かもしれませんが結構岩を掴んで歩いたりしてました。
立石山登山は軍手などグローブを持参した方がいいと思いました(^^;
今回学んだこと。
◎標高が低い山でもあなどってはいけない!(今回のようにものすごく険しい場合がある!)
◎体調万全で挑むこと。当たり前のことですがこれはかなり大事です。 体調があまりよろしくないときの参加になるときは、迷わず最短ルートを行きましょう!
▽こんな記事もあります(*^^*)