桜文鳥として飼いだしたのだけど成鳥してみるとごま塩文鳥だった!
「こちら桜文鳥の雛ですね~」
そんな店員さんの言葉で、「そうか、この子は大きくなったら桜文鳥さんになるのだな」と思って育てていたら、成鳥すると・・・
⇩こんな感じになりました♬
ごま塩文鳥さんです!(^^)!
ごまは頭部にちょこちょことあります。
あと、黒っぽい要素が少ないですね。
それでは雛期からの成長記録を写真とともに見ていただきたいと思います♪
飼おうと思った動機
そもそも飼いだした動機は・・・。
私がまだ若い頃文鳥を飼ったことがあり、よく懐いてくれるので、小鳥好きな子供たちのためにも文鳥をまた飼いたいな・・と思ったのがきっかけです。
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この子にしよう!と選んだ文鳥は桜文鳥
文鳥の種類はぶっちゃけなんでもよかった我が家。
とにかく文鳥が欲しかったのです。
(だってかわいいから。)
娘たちは、本などで白文鳥に惹かれ、「白文鳥が欲しい!」とちょっと言ってたこともありました。
そのとき訪れた小鳥ショップには桜文鳥、シルバー文鳥、白文鳥がいました。
シルバー文鳥と白文鳥は、もう飛べるまでに大きくなっていて(;'∀')。
桜文鳥だけは全て雛でした。
(羽根もまだ満足に生えてないくらいの。)
ヨチヨチの挿し餌からスタートしたかった我が家は、桜文鳥に決めました。
娘たちも喜んで「桜文鳥の赤ちゃんにする!」と言いました。
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ピンと来た子がだんごだった
どの子もとてもかわいくて、こちらを見て口を開けて一生懸命鳴いていました。
その中で一番桜文鳥っぽくない色のだんごを選びました。
だんごだけ、カラーがすこしグレーっぽくて。
(ほかの桜文鳥の雛はみんな黒っぽかったけど。)
なんとなく、目があった時ピン!ときたんです。
ヨチヨチで頼りないこの子のお世話をしたいなーって思ったんです。
そして黒っぽくなかったので、
もしかしたら成鳥になったとき、変わった模様になるのではないか?とそれが少し密かな楽しみでもありました☺
▽私がハンドメイド制作したシナモン文鳥さんです♡
文鳥の雛のお世話開始
久しぶりの雛のお世話です。
家族総勢で楽しいお世話の始まりです。
我が家に来たばかりのころ
まだ羽根も満足に生えそろっていなかった頃です。
ちっちゃくて今にも壊れそうで、大切に大切に育てました。
娘たちと交代で、こまめに挿し餌をして・・。
おいしそうにピーピー言いながらよく食べてくれました⋈✧♡
このころは歩くのもまだおぼつかず・・。
今にもボテっと転びそうな・・(笑)
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⇩うちにきてまだ間もない頃のだんごの様子です。
このころはチョコレートのような色をしてたのでチョコちゃんというあだ名で呼んでましたw
少し羽根がフカフカになってきた
⇧すこし大きくなった頃。
羽根がだいぶ生えそろい、ふわっふわでとってもかわいいんです(*´ω`*)
表情はまだまだあどけないですね。
雛の証、雛パッキンもくっきりです。
▽並文鳥さんのキーホルダーも作りました♡
表情が凛々しくなってきた
さらに成長。
なんだかクールな表情。
ひとつ前の写真とはだいぶお顔が変わった気が。
まだまだおとなしくって、噛んだりすることもこの時はまったくありませんでした。
手のひらが大好きで乗るとすぐ寝てました。
くちばしはまだ真っ黒のまま。
雛パッキンもまだご健在。
でもやっぱり目はやや鋭くなってきたような・・。
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羽根がさらにフカフカに変化
羽根はさらに生えそろい、ふっかふかになりました。
くちばしが根元から徐々にピンクに。
背中も、グレーがさらに薄くなり、少しブラウンがかってきて・・。
少しずつ成長していくんですね。
▽寄り添うシナモン文鳥さんも制作しました。
ひとりで食べるようになってきた
ひとりでモグモグ御飯中。
どんどん自立していきます。
当たり前なんですが、人と比べるとこんなにも成長していくのが早いんですね。
そしてピンクの部分がくちばしの半分くらいを占めてきました。
背中のブラウンはさらに薄いブラウンと化してます。
噛むようになる(自我の目覚め)
くちばしはすべてきれいな桜貝一色となりました✨
背中はさらに薄いブラウンに!!
もうこのころは荒れ狂ったかのように噛みまくりになりました。
(;'∀')
ニギニギするのもこの辺りから受け入れてくれたり断られたり・・・になってきたのです…( ノД`)シクシク…
自我の目覚めでしょうね。
人にもあるように、小鳥にもあるんですね!(^^)!
さらに色素が薄くなってきた
自分の抜けた羽根をくわえて遊ぶ様子。
一人遊びもやるようになりました。
くちばしのピンクと、かなり薄いブラウンカラーが目立つように。
(薄いグレーのようにも見えるなあ。)
全体的に色素がうすーく見えます。
あれ?
もしやシナモン文鳥とか、シルバー文鳥なのかしら?などと思ったこともあるほどでした。
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頭部がだんだん白く・・・
おやおや???
あれれれれ???
さらに変化が。
頭部に白髪のような白い羽毛が目立ってきました。
この辺りからだった。
あれ?桜文鳥だった・・よね???と頻繁に思うようになったのは。
(´-`).。oO
なんか頭全体が白くなってきてるんだけど・・・・・。
なんかわたしが見てきた桜文鳥さんと・・・違うような・・・???
そしてこのころは噛みつくのが最高潮でした(; ・`д・´)
羽根の生え変わりでイライラしてたのでしょうね。
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まさかのごま塩文鳥だった!
そして、最終的に、立派なごま塩文鳥となりました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
頭部は全体が真っ白になり、そこに黒いごま模様が出初めて・・。
両方の目の横には黒めのライン…。
メイクしてるみたいでかっこいいです。
真っ赤のアイリングも素敵です。
⇩成鳥になり、これをよく食べます。おいしいみたいです。
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雛期はごま塩文鳥も桜文鳥として売られていることが多い
あとで知ったことなのですが、雛期はごま塩文鳥は桜文鳥として売られているそうです。
その後の成長段階で、だんごさんのようにごま塩になっていく子が出てくるようです。
雛の地点でだんごだけ周りの桜文鳥さんより淡いグレーカラーだったので、その地点で一般的な桜文鳥さんの模様とは違っていたのかもしれませんね。
桜文鳥さんが一番個性的な模様の子が多いってことですね(^^)
最後に
桜文鳥のはずが、
まさかのごま塩文鳥だった。
あ、でもそうだからといって、だんごへの愛は以前と全然変わりませんよ。
はじめから文鳥の種類に特にこだわりはなかったですし(^^)
ピンと来た子がだんごだったので♬
ちなみにだんごさんは換羽をするたび模様が少しずつ変わってます。
現在は目の横のラインはこの写真より濃いです♬
ずっと変化していく姿もお化粧の変化を見ているみたいで、見ていて楽しいですよ。
⇩かわいい(^^)
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