オススメ絵本3選
図書館で借りた絵本たち。
基本この絵本たちは寝る前の我が子への読み聞かせに使っている。
いいなって絵本は以前にも紹介させていただいた☆
しかし今回見つけた3冊もとても良かったのでここでご紹介を(^^♪
くすのきしげのり作 「おこだでませんように」
主人公の男の子はいつも怒られる。
学校でも家でも。
ただ黙って怒られている。
でもその心はとても複雑で、ひとことでいうと悲しくて悔しくて。
怒られたくないのに怒られてしまうその心境は、子を育てる親として胸に突き刺さるものがある。
あぁ、この心境分かるかも・・と童心に帰ることができる。
叱ってばかりもどうなのだろう?と立ち止まって考えてしまう。
読んでて親も勉強になる本。
サトシン作「わたしはあかねこ」
白猫のかあさんと、黒猫とうさんから生まれた主人公あかねこ。
兄弟はみんな、とうさんとかあさんの色を受け継いでいるのにあかねこだけ真っ赤でみんなと色が違う。
みんなはそんなあかねこに同情ばかりする。
あかねこはこの色がお気に入りで大好きなのに・・・。
そこであかねこはある行動を起こして、道を切り開いていく。
自分を大切にすること、そして勇気、その大事さがヒシヒシと伝わる。
こちらも大人も勉強になる一冊。
シゲタサヤカ作「オニじゃないよ おにぎりだよ」
まずイラストが個性的でかわいい。
そして出てくるオニたちの勘違いがとてもかわいくキュート♡
え?なんでそうなる??とツッコミたくなる本( `ー´)ノ(笑)
独特の世界観で最後までおもしろおかしく楽しめる一冊。
こちらを読んでから、作者のシゲタサヤカさんがとても気になる存在になり、この方の絵本をまた借りたいと密かに思っている・・・
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最後に
絵本も個性があって、作者によっておもしろいものからジーンと感動するもの、幅広くたくさんある。
娘たちにはいろんな絵本を知ってほしいから読み聞かせのできるうちはたくさんやってあげたいと思う。
また良い絵本に出会えたらぜひ紹介させていただきたい(*´ω`*)