わたしの本好きはとどまることを知らない。
読書は異次元の世界にワープできる。
なので図書館通いの日々は続く。
忙しくても、ちょっとでも本を読めばリラックス。
今日は最近読んだ本を紹介したいと思う( ̄▽ ̄)
さくらももこ著書「もものかんづめ」
ちびまるこちゃんでおなじみ、さくらももこ先生のエッセイ。
随分前に出版された本だが、口コミが良かったので、このたび図書館で借りてみた。
感想
もう爆笑だ。
わたしのツボである(笑)
しょっぱなからウケてしまった。
「ちびまるこちゃん」の世界そのものだ。
著者のさくらももこさんの体験談が綴られているのだが、それが面白すぎる。
著者のどこかシビアで冷静な視線がたまらない。
ブログをやりだして、ブログってモロ文章の世界だから、文のみでの表現ってこんなに難しいのかーーと思うことが多々あるなか、このかたは絵のみならず、文章表現もこんなに豊かなのだなあと脱帽するばかりだ。
「ちびまるこちゃん」でおなじみの父ヒロシや母、姉も登場するので親近感が湧き、一層おもしろい。
「ちびまるこちゃん」はわたしが小学生くらいのころに漫画で読んでいた。
日常をほのぼの綴る漫画が少なかったあの時代、「なんて面白いんだ!」とドハマリした。
人気はうなぎのぼりでいつしかテレビで放送されるようになった。
この歳になり、久しぶりにさくらももこさんの書物に触れあってみて、改めてその面白さに驚かされた。
吹き出すどころか、ゲラゲラが止まらない。
著者の面白さが炸裂している。
トホホ・・な出来事ばかりだけどなぜだかとても笑える。
ものごとを見つめる視線に長けたひとなんだなあと思う。
ちょうどこの本を読んでいるとき、ちょっとした悩みのようなもの(ストレスに感じること)を抱えていたわたしだったが、「そんなもんたいしたことないな!」とまで思ったほどの笑いの渦で背中を押してもらった。
まだ読まれたことのないかた、また、次は何を読もうかなーと思ってるかた、ぜひ一度手に取ってもらいたい(´_ゝ`)
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↓ 他にも色々出てるようなので、これらも読んでみたいと思います♪
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たのしみだ( ◠‿◠ )