朝起きたら、長女のお友達親子から、今日遊びに来てもいい?とラインが来ていた。
わけがあって二ヶ月前に車で一時間弱くらいのとこに引っ越してしまったのだ。
こんな早くにまた会えるなんて嬉しいよ(^○^)✨
オーケーだよ!
昼過ぎにおいで!と返信した。
さて、問題はここから。
春休みに入り、三姉妹が部屋を散らかしまくっているのだ(´~`)。
これをそこ数時間で片付けなくてはならない。
掃除機は毎日かけているし、必要最小限の掃除はやってるのだが、はしによけておいた工作の作品などが溢れかえってたりして、かなりごちゃついた部屋になってるのだ。
そう、ほこりは無くとも、部屋がすっきりしてない。
長期休み中はこどもたちがうちにいるから仕方のないことなのだが(´~`)。
でもこんな部屋で人を迎えたくない。
みんなで分担して部屋の片付けを始めた。
こどもたちは遊びながらでも一応片付けをしていた。
わたしは休む間もなく暑くなるほど動き回る。
きたない、、(((-д-´。)(。`-д-)))。
なんて散らかってるんだろう。
折り紙を切った破片や、ごみか工作かわからなくなったもの、かごをどけると鉛筆がコロンと出てきたり、、。
まだ他にもやらなければならない家事が山ほどあるのに、このままじゃ部屋の片付けだけで終わってしまう。
動きまくりながらイライラし始めた。
やってもやっても片付かない。
わたしが散らかしたんじゃないのに。
イラつきを抑える。
だめだ、イライラが止まらん。
三姉妹を叱った。
どうしていつも出したら片付けろと言ってるのに片付けんと?
ちゃんと片付けんからこんな大変になるんやろうが!
片付けんならもうなにも買ってやらん!
もう全部捨ててしまえ!!
大激怒である、、。
こどもたちはシュンとなり、片付けに本気モードで精を出す。
次女三女に関しては泣きそうな困った顔をしていた。
わたしは動き回りながら、熱が段々とひいてくる。
頭を整理してみる。
片付けろとは毎日言ってる。
それを子供がちゃんとやっていないというのは、うん、これ事実。
でも子供に片付けのやりかたをしっかりと教えていない私のせいでもあるんだ。
長女には教えてあるが、次女、三女にはがっつり教えてない。
なんとなく教えてたつもりでいたけど、よくよく考えるときちんと教えたことがない。
ふたりは片付け方が理解できてないんだ。
それを証拠に、片付けろ!と言えば、ふたりはテレビ台の下の引き出しに工作品をぐちゃぐちゃに直す。
直すというか、入れて、それでおしまいといった感じ。
いるもの、いらないものの分別。
そして的確な場所に直すという、片付けというもの自体がよく分かってないんだ。
それなのにいくら焦ったからといって、頭ごなしに叱って。
ダメな親だなと思う。
とにかく片付けかたを今度じっくり教えようと思った。
あまり記事にはあげないけど、こんなことが育児をしてるとよくある。
子供との生活のなかでのちょっとしたひとコマひとコマを、日々のめまぐるしさのなかでいつの間にか流してしまって、ほんのひとコマだったはずのものが積み重なって、あとになって大惨事になる。
ふがいない親だ。ほんとに。
ちゃんと面と向かって教えてないのに、勝手に爆発って。
しっかりしなくては。
PMSなどで体調の悪いときなんかは特にイライラしがちなので要注意だ。
子育てって、楽しい。
でも難しい。
子供って、キラキラしている。
目が、まぶしいくらい光り輝いている。
希望に満ち溢れている。
この子達を導いていくのは親である自分だ。
こう言うとなんだか重たい感じもするけど、ひとの人生を大幅に左右する、とても大きな、責任のあるしごとを担っていると思う。
この目の輝きをずっと保ってあげたい。
叱ったあとでも、こどもは何事も無かったかのようにママーと寄ってきてくれる。
この寛大さはなんだろう。
子供がわたしにしてくれるように、わたしも寛大な親でありたいのに。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
余裕がないっていうのは本当に何事にも良くなくて、ベランダのジュリアンこと、“ジュリ子”が弱っている。
あんなに元気なビタミンカラーで日々爛々と咲いていたのに、ここのところ咲き具合が良くない。
忙しくて、咲き終え枯れた花をきちんと摘んでおかなかったからだ。
これはいかん!とカットカット✂️。
あとまわしにしてはいけない。
水をあげ、カット直後のジュリ子。
(なので地面汚くてごめんなさい。)
ちと、すっきりした。
わたしの心もすっきり。
よし、まずは心に余裕を持とう。。。。