自分の欠点に落ち込む人が、わたしの周りにはとても多い。
こんなわたしなんて。
どうせわたしなんて。
と言う言葉をよく耳にする。
わたしにも自分の嫌いなところがあるからよくわかる。
わたしの場合、ひとと話したあとに、ふとひとりの時間が来たとき、無意識に自分のなかでさっき話したことの反省会が始まるんだ。
『わたし言葉足らずでさっき勘違いされなかったかな?』
『わたしさっき誤解されるような言い方しなかったかな?』など。
ひとにどう思われたかをすごく気にしてしまう。
これが本当に嫌で、一時はどうにかこれを改善したいけど改善できなくてもがいたときがあった。
なんでこんなことがいちいち気になるんだ!って自分がすごく嫌だった。
でもこの頃はこう思うようになった。
大切な人はいつもそばに居てくれるのにそんなにみんなによく思われたいのか?
第一わたしが思うほど、ひとは気にしない。
それに自分はこうだと思って話したことなんだから少なくとも自分としては間違ったことは言ってないはずだ。
自分をもっと信じてあげられないのか?
もし相手に変な風に思われてたとする。
けどそれって他人の価値観に振り回されてるだけじゃないのか?
そんなのどうだっていいんじゃないのか?
自分はこうだ!と思って、話したことなんだから。
もうこうゆうのはヤメにしたい。
自分を意味もなく責めるのはもういい。
もっと自分軸でいいんじゃないのか?
誰の人生?
自分らしくやっていけばいいんじゃないの?と・・・。
年齢とは関係ないと思うけど、この頃いろいろじっくりと考えるようになった。
若い頃はこんなことじっくりと考えたこともなかった。
常に目の前のことだけを見ていたな。
自分を信じてもっと自分を開放しよう!とこの頃思う。
自分自身のことで悩んでいる周りの親しい人達
わたしから見るとどのひともみんな魅力的。
妬みが強い自分が嫌だという友達がいるのだけど、そのひとはいつもすごく明るくて笑顔で素敵で、わたしはキラキラした笑顔の彼女が大好きだ。
わたしからみると、彼女自身が抱える欠点なんかより、魅力的なとこしか目に入らない。
すぐクヨクヨしてしまう自分が嫌だという友達がいる。
でもわたしから見ると、彼女しか持ってない、場を和ますあたたかさがとても心地よくて魅力的だ。
みんなそれぞれ、自分の欠点に悩んでるんだろうけど、キラキラしたオリジナルの魅力にも気づいてほしい。
みんなすごく魅力的で素敵なのだから(^^)。
でも自分の魅力って、周りの人に言われないと自分では正直気づきにくいものなのかもしれない。
なので自分の欠点に悩んでる人には、わたしから見たそのひとの魅力を伝えていきたいと思う。
おせっかいかもしれないけど魅力を伝えたい。
自信を持ってもらいたい。
ところで、ではわたしの魅力はいったいどこなのだろう?(  ̄- ̄)
そもそもあるのか?(笑)
友達には恥ずかしくて聞けないので旦那に聞いてみようかな(笑)。
教えてくれるかな( ̄▽ ̄)。
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